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敏感肌でもあきらめない!鏡を見るのが楽しみな肌になる かゆ肌セラピー

長年、痛くてかゆい敏感肌でも克服した方法をお伝えしています。体の中から整えれば、肌は変えられます!

アトピーを改善させる生活って?体の質を上げる睡眠のゴールデンタイム!

サロンにアトピーの方が漢方アロマデトックスコースに来てくださいました。 体の中の老廃物を出して、免疫力を上げていく施術、アトピーを改善させていくライフスタイルをご提案させていただきました!

  働く女性の健康とキレイをサポートする、健美セラピストの 斉藤香織です。

弱っている内臓に直接働きかけてくれる漢方オイルとかっさで、

体内に蓄積された添加物や化学物質などの老廃物や冷えをデトックスして、免疫力や自己治癒力を上げる施術をします。 そして、 アトピーを改善するための睡眠、食事、入浴、ケア方法をお伝えしました。

私自身、社会人になってからアトピーでした。  大人になってから突然なったので、今まで普通にやっていたこと、できていたこと、睡眠、食事、衣服etc・・できなくなったためのもどかしさ、虚しさと もとの生活に戻りたいという強い思いがありました。

改善させる方法を探して、だいぶいろいろ買って試しました。 アトピー肌に良い保水ローション、クリームから肌に近いシルクの服や寝具まで。 でも、改善するまでにはなかなか至らず、これでもダメという絶望感を味わうことも多々ありました。

だからこそ、アトピーの方とお会いすると、気合が入ってしまいます!

アトピーのお客様やアトピーのお友達、甥っ子姪っ子さんがいるという方から 「やっぱり、ゴールデンタイムに寝た方がいい?」

「食事で気を付けることは?」

「肌がかさかさで・・・」

といろんな質問をされます。 今回はまず睡眠について東洋医学的にお答えしたいと思います!

◇睡眠がアトピー改善のカギ

眠っている間に、成長ホルモンによって細胞の修復がされて、肌や全身状態を回復させることができます。 そして、免疫機能や回復力が上がり、アトピー改善につながります。

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逆に、睡眠が不足してしまうと・・・自律神経のバランスが崩れます。

自律神経のバランスが崩れると、血流や体温調節機能、内臓機能の低下が起こります。

そうすると、免疫機能が低下し、アトピーが発症、悪化します。

◇免疫力&修復UPのゴールデンタイムは?

免疫力&修復UPのゴールデンタイムは1時~3時に熟睡すること。 できたら、11時~3時に寝るとなお良いです。

東洋医学では、2時間ずつ各内臓の時間があります。 f:id:kaorisaito22:20180818150113j:plain

23時~1時は「胆」の時間。 体を回復させ、翌日ハツラツとした活動ができるように陽気をとりこむ時間。

1時~3時は「肝臓」の時間。 解毒、修復がピーク。 今日一日、頭や目を使ったり、体を動かすのに使った血液を解毒、細胞の修復をして明日のためにキレイな血液にするための時間です。

例えるなら、血液は元気に活動するためのガソリン。 肌をもとに戻すのに必要な栄養を届けて、生き生きと活動するためにはきれいなガソリンが必要です。 この時間にあまり寝れなかったり、熟睡できなかったりすると、成長ホルモンが分泌されずに修復は不完全に。。

◇かゆくて眠れなかったら?

といっても、 ”寝たいのに、布団に入るとかゆさが増して眠れない”

”眠ったと思ったらかゆさで目が覚める”

ということもあるかもしれません。

こういう時は「頭寒足熱」!

足湯がおススメです!

眠れない時は頭が起きていて頭が寝るためのスイッチの切り替えができていない状態。

自律神経でいうと、交感神経が優位な状態です。 陰陽論だと、夜が「陰」なのに体が「陽」を占めていてバランスがとれていない状態です☯️

足を温めることで、「陽」が温かい足の方へ移動して頭がお休みモードになりスイッチングができます。

あとは、入浴直後や熱すぎるお湯だと体がほてってかゆみが増すので、入浴から2時間程空けてから寝たり、ぬるめのお湯にすると刺激が少なくなります。

今回はアトピー改善に向けて睡眠にスポットをあててをお伝えしました!

ストレスに感じすぎない程度にできそうなことをとり入れていただきたいと思います(^-^)

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toyo-color.hatenablog.com

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